海軍関連 大空のサムライ 零戦撃墜王 あゝ青春零戦隊 撃墜王の素顔 サムライ零戦隊 |
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タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
大空のサムライ![]() |
坂井三郎 | かえらざる零戦隊 紺碧の空に生き、紺碧の空に死することを、みずからの天命と思い定めて、”不惜身命”のつばさの血戦場に出撃すること二百余回、敵機大小六十四機を撃墜してみごとにおのれ自身に勝ち抜いた日本のエース・坂井が書き綴った痛烈、豪快、勇壮なる零戦空戦記録の決定版。零戦と空戦に青春を賭けた強者の迫真の記録 著者から読者へ 第一章 苦しみの日は長くとも 第二章 宿願の日来たりて去る 第三章 ゼロこそ我が生命なり 第四章 死闘の果てに悔いなし 第五章 孤独なる苦闘の果てに 第六章 迫りくる破局の中で 第七章 大空が俺を呼んでいる 「あとがき」に代えて<空戦に学んだ自己統御> |
光人社NF文庫 ISBN4769820011 |
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続・大空のサムライ![]() |
坂井三郎 | 回想のエースたち 絶対絶命の窮地におちいるも、なおかつ屈せず、果敢に列機をリードして紺碧の空戦場裡を飛ぶこと二○○○時間、ただの一度も列機を死なせず、みずからの愛機を損じたこともない”栄光の記録”を樹ち立てた第二次大戦撃墜王”サブロー・サカイ”が、全世界のファンに贈る大いなる感動を呼ぶ熱血の零戦空戦記録。 〜まえがき〜より 「大空のサムライ」の中で書こうとして書けなかったこと、自分のことばかりではなく、大空を紅に染めて散っていった戦友たちの心を、かれらの短い生涯の思い出を記憶の中に求めながら、かれらの内奥を、かれらの青春を、私なりに率直に書き綴ったつもりです。 まえがき 第一章 襲いくる火網の中で 第二章 大空こそ俺の生きがい 第三章 それでも我々は飛んだ 第四章 勝負の世界に生きる 第五章 世にも不思議な体験 第六章 価値ある死のために 第七章 つねに不死鳥の如く 第八章 一粒の麦もし死なずば 第九章 大空に消えた強者たち 第十章 わが胸は大空に燃えて 「あとがき」に代えて<可能性に挑戦し征服する法> |
光人社NF文庫 ISBN4769820046 |
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零戦撃墜王![]() |
岩本徹三 | 空戦八年の記録 撃墜機数二○二機、うちラバウル上空の戦果一四二機−初陣の中国大陸から、真珠湾、ソロモン、比島、本土と、常に最前線の空戦場裡で死闘を繰り広げ、みごとに勝ち抜いてきた空の勇者が書き遺した感動の空戦記録。 日本海軍航空隊のトップエースとして活躍した第二次大戦撃墜王が描く勝利と鎮魂の青春譜。 第一章 初陣の前夜 第二章 空母戦闘機隊 第三章 南の海、北の海 第四章 ラバウル航空隊 第五章 蒼空の戦士たち 第六章 非情の大空 第七章 雲の墓標 第八章 暁の奇襲攻撃 第九章 最後の決戦 |
光人社NF文庫 ISBN476982050X |
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あゝ青春零戦隊![]() |
小高登貫 | 猛烈に生きた二十歳の青春 ラバウルから本土上空まで死闘を重ねて幾千キロ、幾度か危難に遭遇しながら、つねに奇跡の生還を果たした”運の強い男”が、みずからの青春と、戦い傷つき蒼空に散った若鷲たちの戦歴をたどる。 ”トッカン兵曹”と親しまれた若きエースが、ひたすら技を磨き、努力をつづけ、撃墜記録を更新していく苛烈なる日々。 運の強い男の記録・・・・・・・・・・・・武井忠房 第一章 わが初陣に悔いなし 第二章 かぎりなき戦いの日日 第三章 大空の墓場に生きて 第四章 死闘の末にえしもの 第五章 紅の掟に殉ぜんとす 第六章 きみ死に急ぐなかれ 第七章 悔いなき情熱の日日 第八章 わがつばさは燃えず 終章 ラバウル空中戦点描 あとがき |
光人社NF文庫 ISBN4769820151 |
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撃墜王の素顔![]() |
杉野計雄 | 海軍戦闘機隊エースの回想 ラバウル上空で米軍を驚嘆させた零戦パイロットの戦い 空戦100余回−敵機32機を撃ち落したエースが自らの苛烈な戦いの日々を克明に綴る零戦空戦記。 飛行時間一九九四時間、戦闘飛行四九五回、うち空戦一○○余回。敵機三二機を撃墜した不死身のエースが、戦後五○年余をへて初めて綴る感動の零戦空戦記。 ”搭乗員の墓場”と呼ばれた落日のソロモン戦線で、その中核となり、米陸海軍航空隊を迎え撃った若きパイロットたちの死闘の日々を描くノンフィクション。 序章 碧き空のかなたに 第一章 海鷲が飛び立つ日 第二章 空母戦闘機隊は征く 第三章 われ零戦とともに在り 第四章 若き撃墜王たちの挽歌 第五章 傷つき戦い破れて あとがき |
光人社NF文庫 ISBN476982355X |
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サムライ零戦隊![]() |
島川正明 | 島川飛曹長空戦記 大空のサムライ列機の手記! その一瞬に全力を傾注しつくして、蒼空を飛翔する鷲のごとく敵機をとらえる。撃墜王・坂井三郎の列機として、数々の真剣勝負に勝ち抜いた空の男が描く日米航空戦。 開戦初頭のフィリピン制空戦から、激闘のソロモン航空戦、そして本土防空戦の松山三四三空まで、エース・パイロットの真髄を綴った感動の空戦記。 序章 全弾命中 第一章 練成の日々 第二章 海鷲魂をもって 第三章 闘志を胸に 第四章 無敵の零戦隊 第五章 試練のとき 第六章 死闘の大空へ 第七章 壮烈なる空中戦 終章 戦闘機燃ゆ 対談 撃墜王とその列機<坂井三郎*島川正明> |
光人社NF文庫 ISBN4769821026 |
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大空の決戦![]() |
羽切松雄 | 零戦搭乗員空戦録 憧れの蒼空、しかしそこは戦場だった! 日中戦争から太平洋戦争を戦いぬいたパイロットが綴る、愛機零戦、いまは亡き戦友、愛する祖国への熱き思い。読むものの心を捉えて離さない感動の戦記。 幼い頃空に憧れた少年は、長じて軍隊に入り、飛行兵となってその夢を叶えた。しかし、折からの日中戦争が勃発、新鋭機を駆って、勇躍戦場に向かう。そこで彼が見た現実とは・・・。 日中戦争、ラバウル、本土防空戦と苛烈な戦場を戦い抜いた著者が、いまは亡き戦友たちに捧げる鎮魂歌。 第一章 大空への決意 第二章 中国戦線へ飛ぶ 第三章 はばたく零戦 第四章 零戦から雷電へ 第五章 ソロモンの戦い 第六章 戦い、われに利あらず 第七章 その後に思うこと |
文春文庫 ISBN4167173034 |
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空母零戦隊![]() |
岩井 勉 | 特攻隊の援護機として、敵艦に突っ込む者たちを見送った時の悲しみ、理不尽な上官への怒り、そして故郷に残した妻子への惜別の情。 昭和15年、零戦とともに中国大陸で初陣を飾って以降、ラバウル、フィリピン、沖縄、本土と終戦まで闘い抜いた母艦パイロットが綴る血涙の空戦記録。 わが青春に悔いなし! 第一章 予科練時代 第二章 零戦登場 第三章 緒戦時代 第四章 「い」号作戦 第五章 ソロモン、マーシャルの死守 第六章 台南空時代 第七章 比島沖海戦 第八章 硫黄島、沖縄、終戦 あとがき |
文春文庫 ISBN4167656248 |
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最後の零戦![]() |
白浜芳次郎 | 第2次大戦の大空の覇者・零戦 最後まで生き残った名パイロットの真実の戦闘記録 第1章 タウイタウイ泊地 第2章 マリアナ沖海空戦 第3章 戦い終わって 第4章 比島基地航空撃滅戦 第5章 敢闘、艦隊戦闘機隊 あとがき |
学研M文庫 ISBN4059010227 |
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あゝ零戦一代![]() |
横山 保 | 零戦隊空戦始末記 幾多のエースたちの奮戦と哀歓を描く感動の空戦記。 語りつぐべきもの・・・・・・・源田 実 隊長と部下の絆・・・・・・・・羽切松雄 第一章 大空に生きんと欲す 第二章 でっかい青春が飛ぶ 第三章 壮士ふたたび還らず 第四章 常にゼロと共にあり 第五章 栄光の陰に涙ありて 第六章 あゝラバウル零戦隊 第七章 特攻ゼロ戦隊奮戦す 終章 限りなき愛をこめて |
光人社NF文庫 ISBN4769820402 |
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私はラバウルの 撃墜王だった ![]() |
本田 稔 他 | 証言・昭和の戦争 月刊雑誌「丸」が二十数年にわたって連載した長編戦記三万枚から厳選した迫真の歴史の証言 食うか食われるか、究極の空戦場裡に自らの全精力を傾注して、敵パイロットたちを震撼させた”無敵零戦野郎たち”の記録。ゼロファイターの神話に隠された搭乗員の苦悩に日々と零戦の真実を伝える貴重な昭和の遺産。 私はラバウルの撃墜王だった・・・本田稔 腕白<零戦隊長>熱闘始末・・・・梅村武士 忘れざる熱血零戦隊・・・・・・・・・・安部正治 悲しき零戦隊・・・・・・・・・・・・・・・・加藤茂 あゝソロモン海鳴りの果てに・・・・・中沢政一 碑銘よ白き積乱雲の峯をかざれ・・大野竹好 |
光人社NF文庫 ISBN4769820909 |
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奇蹟の中攻隊![]() |
東 秋夫 | 予科練一期生の生還 敗色歴然たる昭和二十年、<戦果なき出撃は希望せず>と真情を吐露し、あえて特攻志願を拒否した飛行四千時間をこえるベテラン機長− 予科練一期生としての矜持をいだき、苛烈な航空決戦を戦いぬいた九六陸攻・一式陸攻機長が、紅顔無垢なる若きパイロットたちを偲んで、初めて綴った感動のノンフィクション。 第一章 不死鳥のごとく 第二章 血の帰還 第三章 花の落下傘 第四章 危機一髪 第五章 嵐の前のひととき 第六章 ソロモンの空 第七章 男子の本懐 終章 特攻拒否 あとがき |
光人社NF文庫 ISBN4769821778 |
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望郷の戦記![]() |
蔵増実佳 | 奇蹟の一式陸攻 防御力ゼロの一式陸攻を駆って、ソロモンの大空に不惜身命の出撃をくりかえすこと二百余回− ”搭乗員の墓場”といわれたラバウルで、中隊長、小隊長、つぎつぎと戦死して、愛するペアもまた暗夜の海上に未帰還となり、暗澹、声なき死闘のなかで万余の銃火をくぐりぬけて生還を果たした空の男の感動の空戦記。 第一章 将旗はためく下に 第二章 搭乗員の墓場へ 第三章 奇蹟の生還 第四章 しのびよる危機 第五章 大空に死闘つづく 第六章 夜の帳を炎にそめて 第七章 花吹山のかなたに 第八章 さまよえる陸攻隊 エピローグ 文庫版のあとがき |
光人社NF文庫 ISBN4769821441 |
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奇蹟の飛行艇![]() |
北出大太 | 大空に生きた勇者の記録 全長三十六メートル、全幅四十メートル、一丁の機銃さえもない巨人飛行艇を駆って、襲いくる敵戦闘機群を蹴ちらし蹴ちらして、絶妙の神技を見せ、みごと大空の決戦に勝ち抜いたエース・北出が綴る空戦記。 飛行時間七千時間、海軍の至宝と謳われた名パイロットが”炎”のごとき闘志を燃やした蒼空の死闘の跡を辿る。 炎の人の炎の手記・・・・藤山一郎 まえがき 第一章 仮借なき大空へ 第二章 戦火の上空にて 第三章 あす知れずとも 第四章 死守すべきもの 第五章 報われざる死闘 第六章 身を捨てて勝つ 第七章 業火の中に想う 第八章 大空に生きる男 第九章 白い雲に乗って |
光人社NF文庫 ISBN4769821506 |
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二式大艇空戦記![]() |
長峯五郎 | 昭和二十年三月、特攻「銀河」ニ十四機の誘導機として二式飛行艇を駆り、二千六百キロ彼方の南洋に出撃、奇蹟の生還をとげた神風特別攻撃隊員が綴る話題作。 大戦末、哨戒、索敵、触接、遠距離輸送と苦渋に満ちた激務の中で、ペア同士の絆で結ばれつつ任務遂行の果てに散った若き搭乗員たちの素顔を赤裸々に描く。 第一章 神風特別攻撃隊の誕生 第二章 特攻への絆 第三章 X日待機 第四章 特攻出撃 第五章 生への死闘 第六章 飢餓の島メレヨン 第七章 終戦 神風特別攻撃隊梓隊戦死者名簿 あとがき |
光人社NF文庫 ISBN4769822154 |
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奇蹟の雷撃隊![]() |
森 拾三 | ある雷撃機操縦員の生還 華やかな戦闘機乗りに憧れることなく、一心に雷撃機乗りを志し、ついに”戦闘機の坂井”と並び称される雷撃隊のエースとなった空の男−真珠湾に第一弾を投じて以来、雷撃に爆撃にと百数十回の出撃を重ね、ガダルカナル島上空の空中戦で右手を失いながらもなおかつ飛びつづけた剛直なる強者が綴った空戦記録。 「馬車屋」への誘い−序に代えて 坂井三郎 第一章 限りなき大空へ 第二章 生死の間にありて 第三章 碧空に殉ぜんとも 第四章 真珠湾上空の凱歌 第五章 せまりくる破局 第六章 悪夢のミッドウェー 第七章 ガダルの空に死なず 右手の代償 <あとがきに代えて> |
光人社NF文庫 ISBN476982064X |
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空母艦爆隊![]() |
山川新作 | 艦爆搭乗員 死闘の記録 日米海軍が総力をあげて戦った空母決戦の先鋒となり、一降下必中のダイブにかけた空の猛者−初陣の一弾を真珠湾の戦艦に叩きつけた急降下爆撃機パイロットが、瞬刻に形勢を転じる最前線の実像を描くノンフィクション。極寒のアリューシャンから炎熱のソロモンへ、非情の空に生きた艦爆搭乗員の感動の空戦記。 第一章 空への憧れから 第二章 真珠湾攻撃 第三章 太平洋の南と北で 第四章 ソロモンの攻防 第五章 悲しき航空決戦 |
光人社NF文庫 ISBN4769820534 |
陸軍関連 蒼空の河 あゝ隼戦闘隊 つばさの血戦 あゝ飛燕戦闘隊 あゝ疾風戦闘隊 |
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タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
蒼空の河![]() |
穴吹 智 | 穴吹軍曹 隼空戦記録 零戦隊のエース・坂井に匹敵する隼戦闘隊の撃墜王が、悪運強きみずからの半生と戦友たちの熾烈な戦いの足跡を、初めて綴った二千枚。希望を胸に秘め、十六歳の身で少年飛行兵となり、逆境にもめげず、うまずたゆまず努力を重ね、負けじ魂をもって大空の決戦に勝ちぬいた誇り高き空の男が描く熱血、感動の戦記。 まえがき 第一章 わが母なる空戦 第二章 蒼空の若鷲 第三章 血戦の大空へ 第四章 英霊よとこしえに 第五章 勇者の生還 第六章 雲海の飛翔 エピローグ |
光人社NF文庫 ISBN4769821115 |
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続・蒼空の河![]() |
穴吹 智 | 穴吹軍曹 隼空戦記録 <完結編> 大空の死闘百余回、撃墜スコア三十九機の「隼」戦闘隊のエースが綴る最後の空戦! ベストセラー「蒼空の河」続編。大空の死闘百余回、撃墜スコア三十九機に及ぶ「隼」戦闘隊のエースが描く最後の空戦。 いかなる窮地におちいるも、決して屈っせず、自らの頭脳のあらん限りを駆使して危機一髪で生還する。 ”運の穴吹”の異名を持つ弱冠二十歳の撃墜王が不撓不屈の空の戦いを綴る勇気と感動の空戦記録。 第一章 ふたたびビルマの空へ 第二章 煙霧の空の中で 第三章 アラカンの峰を越えて 第四章 インパール上空の戦い 第五章 ベンガルの空を染めて 第六章 愛機「吹雪」号との別れ |
光人社NF文庫 ISBN4769822928 |
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あゝ隼戦闘隊![]() |
黒江保彦 | かえらざる撃墜王 撃墜王は畳の上で死ねない−この悲劇のジンクスを、かなしくも実証するかのように、非業の死を遂げた第二次大戦の撃墜王が、紅顔、純情にしてけがれを知らぬ”隼戦闘隊のサムライ”たちの幾多の青春群像を描く。「人生是勝負」− 勝つか負けるか、生きるか死ぬか、真剣勝負に勝利をおさめたエースの空戦記。 〜木俊朗〜序文より 記述が正確で詳細というだけではない。戦闘機操縦者の心理が実によく出ている。とくに空中戦闘の描写がすぐれている。太平洋戦争中の航空作戦の戦記として、これ以上のものはない。 撃墜の瞬間・・・・・・・・・・・高木俊朗 第一章 遥かなる雲の墓標 第二章 大空を駆けるとき 第三章 君死に給うこと勿れ 第四章 散りゆく花の末に 第五章 火網の中に身を晒すとき 第六章 あゝ還り来ぬ強者たちよ わが兄 保彦のこと・・・・・・黒江 豊 |
光人社NF文庫 ISBN4769820178 |
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つばさの血戦![]() |
檜 与平 | かえらざる隼戦闘隊 指揮官はいかにして部下を統率し勝利を得たか! 舵は折れ、脚はちぎれても、息の根のつづくかぎり戦いぬく− 戦闘隊精神に徹して右足を切断されても、ないかつ屈せず、惜しみなく戦いぬいた大空のサムライが、万感胸に秘めて綴った感動の熱血編。 最強の隼戦闘隊の絢爛たる栄光の日々を描いて大いなる感動を呼ぶ空戦記。 感動の名画−「加藤隼戦闘隊」の原作 まえがき 第一章 空に泣き、空にいのる 第二章 あゝ加藤”隼”戦闘機隊 第三章 恨みは深しベンガル湾 第四章 生くるもの死するもの 第五章 いうなかれ君よ別れを 第六章 あゝ好漢、大空に散る 第七章 おそいくる昏迷の中で 第八章 大空へ還る日のために 第九章 ふたたび隼を駆って 第十章 大空への悲願もむなし 戦闘機隊精神の勝利<あとがきに代えて> |
光人社NF文庫 ISBN4769821042 |
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栄光加藤隼戦闘隊![]() |
安田義人 | 海の「零戦」と並んで太平洋戦争の勇名を馳せた陸の「隼」。翼にはあざやかな矢印をつけ、マレー、シンガポール、ビルマ作戦では英軍パイロットに「悪魔の矢」と恐れられた加藤建夫隊長ひきいる隼戦闘隊の活躍を描く空戦記。 本書は大戦初期の栄光の時期について収録。 第1章 加藤隼戦闘隊の開戦 第2章 クアラルンプール空中戦 第3章 隼に敵なし 第4章 敵中横断 第5章 加藤部隊長の死 第6章 深夜の空中戦 第7章 ビルマ戦線の隼 <付表>飛行第六四戦隊太平洋戦争参加主要作戦(戦闘)の概要 あとがき |
朝日ソノラマ ISBN4257170654 |
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加藤隼戦闘隊の最後![]() |
宮辺英夫 | ♪エンジンの音轟々と、隼はゆく・・・・・。 映画に歌に謳われ、矢印のマークと共に広く親しまれた栄光の戦隊は、加藤戦隊長亡きあと、いかに戦いを続けたのか。 第二中隊長として着任以来、戦勢かたむくビルマにあって、飛行隊長、最後の戦隊長と重責を担い、若き部下の苦闘とその最後をみとった空の男が綴る空戦記。 第一章 ビルマの空へ 第二章 隼はゆく 第三章 名誉をかけて 第四章 空中戦の日々 第五章 非情の大空に 第六章 悲しき戦闘隊 終章 国敗るるとも あとがきに代えて |
光人社NF文庫 ISBN4769822065 |
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B29撃墜記![]() |
樫出 勇 | 夜戦「屠龍」撃墜王 樫出勇空戦記録 眼前にせまり来るB29の巨大な機体に、必殺の三十七ミリ砲の引鉄をひく− 対大型機用に開発された二式複座戦闘機「屠竜」を駆って、”超空の要塞”に挑んだ陸軍航空のエースが綴る感動の空戦記。 日本重工業の中枢・北九州に襲いかかるB29と本土防空隊との熾烈な戦いの日々を克明にとらえた迫真のドキュメント。 第一章 初邀撃 第二章 不惜身命 第三章 開眼 第四章 激突 第五章 嵐の前 第六章 怒涛の敵 第七章 突進 第八章 屈辱 「文庫版のあとがき」に代えて |
光人社NF文庫 ISBN4769822030 |
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あゝ飛燕戦闘隊![]() |
小山 進 | 少年飛行兵 ニューギニア空戦記 日本陸軍唯一の水冷エンジン搭載戦闘機キ61飛燕を駆って、10対1の劣勢の中、持てる能力のすべてをふりしぼって戦いつづけた若きパイロットが描く空戦記。 連合軍反攻の真っ只中のニューギニアの空に敵機を迎え撃ち、また、その間隙をぬって進行作戦に飛び立ち、生命のある限り戦い抜いた幾多の青春群像を綴る。 第一章 南十字星の星の下で 第二章 決戦の蒼き大空に 第三章 愛機よ、今日も頼む! 第四章 運命の神にまもられて 第五章 わが生命ある限りは 第六章 最後の一機になるまで あとがき |
光人社NF文庫 ISBN4769823053 |
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あゝ疾風戦闘隊![]() |
新藤常右衛門 | 大空に生きた強者の半生記録 大空に生きること二十余年−飛行時間二千時間を越える”大空の古武士”が、「零戦」「隼」の名声のかげに埋もれて多くを語られることなく悲運の歳月を重ねた名機「疾風」を駆って、みずからの青春を火花と散らした若き多くのサムライたちの熾烈な奮戦と苦悩にみちた日々を描いて後世に伝える感動の空戦記録。 新しい日本の読者へ 第一章 本土上空に敵機あり 第二章 明日をも知れぬ命なれど 第三章 大空に果てなんとも 第四章 疾風は征く血戦の空へ 第五章 白き雲のながれる果てに 第六章 わが翼は紅に燃えて 第七章 あヽ非情なる大空よ |
光人社NF文庫 ISBN4769821085 |
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空戦 飛燕対グラマン![]() |
田形竹尾 | 戦闘機操縦十年の記録 陸軍操縦員のマークを胸にした日から、孤独な操縦席に生命を託し、戦い続けた十年余の歳月− 台湾沖航空戦における飛燕二機とグラマンF6F三十六機との凄絶な空中戦− 編隊戦闘でいかにして撃ち落されることなく敵を墜とすか。 ベテランパイロットだけが知る空戦法を見事に描く陸軍戦闘機エースの記録。 大空へ巣立つ雛鷲 動乱の中国大陸 戦友の屍を越えて 炎熱のビルマ戦線 人間愛は国境を越える 楽土と地獄の台湾 戦う精鋭・第八飛行師団 二機対三十六機の死闘 第八飛行師団特攻隊 将兵、涙の武装解除 あとがき |
光人社NF文庫 ISBN4769824734 |
ジャーナリスト関連 サムライ零戦記者 |
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タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
サムライ零戦記者![]() |
吉田 一 | カメラが捉えた零戦隊秘話 "猛烈なるニュースカメラマン”が万感胸に秘めて綴る零戦撃墜王物語 戦友の死・・・・・・・・・・・・・・坂井三郎 第一章 はるかなるラバウル 第二章 故国よ、さようなら 第三章 わが稼業は”渡り鳥” 第四章 アイモ担ぐも命がけ 第五章 好漢ぞくぞくと散る 第六章 孤島の基地をめぐる 第七章 あの積乱雲の彼方に 第八章 わが心にのこる悔い 第九章 ラバウルが呼んでいる 終章 忘れえぬ撃墜王たち |
光人社NF文庫 ISBN4769820585 |
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Luftwaffe関連 ドイツ夜間防空戦 急降下爆撃 |
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タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
ドイツ夜間防空戦![]() |
W・ヨーネン / 訳 渡辺洋二 |
連合軍4発重爆群に挑むBf110夜戦の凄絶なる戦い! 欧州の暗夜に展開されたレーダーを駆使した独英の死闘。 肉薄攻撃に賭けた若き撃墜王の素顔とドイツ防空隊員の戦いを活写した感動の空戦記。 古代都市ポンペイを襲ったベスビアス山噴火のごとくドイツの都市を壊滅させた連合軍の重爆撃機群。大戦末期、欧州の空で祖国の安泰と騎士鉄十字章の誇りにかけて、連夜の邀撃戦を勝ちぬいた若き飛行隊長の戦い− ドレスデン、ルール工業地帯の上空に絢爛たる火花を散らす夜間防空戦闘を活写した感動の空戦記。 第1部 夜空の戦い 第2部 休みなき本国防空 第3部 終局の東部戦線へ |
光人社NF文庫 ISBN4769823274 |
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急降下爆撃![]() |
ハンス・U・ルデル / 訳 高木真太郎 |
スターリンをして ”ソ連人民最大の敵” と言わしめた男の戦闘記録 初版のまえがき 1 あこがれの空軍へ 2 対ソ戦開始さる 3 レニングラード攻防戦 4 モスクワ前方六マイル 5 相次ぐ出撃−六百五十回へ 6 ああ、スターリングラード 7 押し寄せるソ連軍 8 スツーカ対ソ連戦車 9 騎士十字章を受ける 10 ドニエステルの流れを越えて 11 絶え間ない敵戦車攻撃 12 ソ連軍ルーマニアに殺到 13 ブダペスト包囲さる 14 最後の戦闘、右足を失う 15 終局 「急降下爆撃」について・・・・・・・奥宮正武 |
学研M文庫 ISBN4059011541 |
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アメリカ空軍関連 F-86セイバー空戦記 |
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タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
F-86セイバー空戦記![]() |
ダグラス・K・エヴァンズ / 手島 尚 |
朝鮮戦争空中戦! ジェット対ジェットの壮絶なガン・ファイトを描く米空軍パイロットの手記 史上初めてジェット機同士の空中戦が行われた朝鮮戦争で、ミグ戦闘機撃墜数トップを誇る栄光の第四戦闘航空郡− その一員としてミグ・キラーとなり、敵地出撃100回を達成した米戦闘機パイロットが克明に綴る戦いの日々。空対空ミサイル出現前のF-86対Mig-15の熾烈な空中戦を迫力の筆致で再現する。 はじめに 第4戦闘航空群の歴史 プロローグ 1 極東へ 2 戦闘訓練 3 前線出動 4 ジョンソン基地での幕間 5 ”不寝番のチャーリー” 6 初戦果 秋の激戦<その1> 7 危機の連続 秋の激戦<その2> 8 凄腕のMIGパイロット 秋の激戦<その3> 9 飛行隊編隊指揮 秋の激戦<その4> 10 大和島沖の大ハンティング 熱くて寒い冬<その1> 11 MIG機関砲弾の恐怖 熱くて寒い冬<その2> 12 デイヴィス少佐戦死 熱くて寒い冬<その3> 13 最後の二ヶ月 エピローグ 百回目の出撃 |
光人社NF文庫 ISBN4769823827 |
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航空機開発関連 軍用機開発物語 中島戦闘機設計者の回想 |
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タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
軍用機開発物語![]() |
土井武夫 他 | 設計者が語る秘められたプロセス 欧米を凌ぐ飛行機作りに挑む日本の航空技術者たちの戦い。 彩雲、飛燕、二式大艇など、脅威の性能を誇る傑作機誕生までの苦悩の足跡を開発担当者がみずから綴る。 強大な連合軍に対抗すべく、数々の傑作機を生み出した日本航空時術陣− グラマンの追撃をふり切った艦上偵察機彩雲、長大な航続力を誇る二式飛行艇、液冷戦闘機飛燕等、精巧なメカニズムや完成までの苦難の道程を、個々の機体に携わった開発・設計者が綴った話題作。 付・十二試艦戦(零戦)試作過程写真集。 液冷戦闘機飛燕 「土井武雄」、 一式陸上攻撃機 「本庄季郎」、 烈風 「曽根嘉年」、 零戦試作プロセス、 零式観測機 「佐野栄太郎」、 彩雲 「内藤子生」、 二式大艇 「足立栄三郎」、 深山・連山技術白書「碇義朗」 |
光人社NF文庫 ISBN4769823347 |
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軍用機開発物語2![]() |
久保富夫 他 | 設計者が語る秘められたプロセス 卓越した技術が結実した日本の傑作機誕生の全貌。 日本最初の引込脚を装備した九七艦攻、空戦性能を求められた九九艦爆、そして亜成層圏飛行が可能な一○○式司偵など、世界最高の技術に挑んだ開発担当者たちの戦い。 卓越した日本の航空技術力が生み出した珠玉の傑作機は圧倒的な連合軍空軍をも驚嘆させた− 焼土と化した日本本土で戦勢挽回を図るべく、最先端の技術を終結させて新鋭機完成に挑んだ開発・設計者たちの物語。大戦末期に登場した五式戦、亜成層圏を飛んだ新司偵などの製作の全貌を描く。 付・軍用機秘録写真集 五式戦 「土井武雄」、 九七艦攻 「中村勝治」、 九九艦爆 「尾崎紀男」、 新司偵 「久保富夫」、 軍用機秘録アルバム、 零水偵 「森盛重」、 彗星 「山名正夫」、 屠龍 「根本毅」、 月光・天山・彩雲 「大屋圭吉」、 橘花 「大坂荘平」、 キ51(九九式襲撃機)「碇義朗」 |
光人社NF文庫 ISBN4769823479 |
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中島戦闘機設計者の 回想 ![]() |
青木邦弘 | 戦闘機から「剣」へ−航空技術の闘い 第二次大戦中の日本陸海軍戦闘機の実に六割を生産した中島飛行機株式会社− その歴代の陸軍主力戦闘機、対B29用の高高度迎撃機の開発を手がけた技師が、冷徹な眼で日本と世界の戦闘機を比較し、浮き彫りにする日本航空テクノロジーの実像。 ”特攻専用機”の汚名をうけた小型攻撃機「剣」開発の過程を初めて詳解する。 序 第一部 設計者の見た第二次大戦戦闘機 はじめに 第一章 戦闘機の近代化 第二章 戦闘機と制空権 第三章 戦闘機の発達と翼面荷重 第四章 翼面荷重から見た第二次大戦の主力戦闘機 おわりに 第二部 主任設計者の回想 キ−115「剣」誕生日秘話 三鷹研究所の発足 発想の原点 設計の基本方針 試作機完成 研究所疎開 最後の飛行機 |
光人社NF文庫 ISBN4769824599 |