JV44 第44戦闘航空団 ザ・ガランド・サーカス | |||
タイトル | 著者 | 紹介 | 出版社 ISBN番号 |
第44戦闘団 ザ・ガランド・サーカス ![]() |
ロバート・フォーサイス / 訳 岡崎淳子 |
ドイツ空軍の中で最も物議をかもした不可思議で荒唐無稽なジェット戦闘機部隊 第二次大戦末期、党と空軍上層部には権力闘争と政治的陰謀が蔓延していた。このあおりを受け、勲功著しい名将アードルフ・ガランドは戦闘機隊総監の地位を追われる。そして下命されたのは総数わずか20機に満たない小さな戦闘機隊の創設だった。しかし、この部隊は世界最初の実用ジェット戦闘機、メッサーシュミットMe262を配備され、パイロットは全員が騎士十字章を持つといわれる凄腕のエースたちが集められた。「JV44、第44戦闘団」は最初から伝説となることが運命づけられていたのである。 謝辞 著者より読者の皆様へ 序文 ヴァルター・クルピンスキー退役中将 本書に寄せて アードルフ・ガランド退役中将 JV44のカモフラージュとマーキング 第1部 クライシス・オブ・コマンド 戦闘機隊の危機 第1章 差し迫った危機 1944年6月〜11月 第2章 鋼鉄の傘 1944年夏〜秋 第3章 色褪せた星 1944年10月 第4章 アエロパーク 1944年11月 第5章 孤立への道 解任、反乱と追放 1944年11月〜1945年1月 第2部 JV44の戦い 第6章 新鋭の機体、貧弱な支援 ブランデンブルクーブリースト、1945年2月 第7章 絨毯爆撃 ミュンヒェンーリーム、1945年4月1日〜19日 第8章 ヴュルガー〜百舌〜中隊 ゼクセンベルクと縦縞の守護者たち 第9章 ”敵ジェット機発見” バイエルン上空の戦い、1945年4月20日〜29日 第10章 降伏 ザルツブルクーマクスグランおよびアインリング 1945年4月28日〜5月4日 第11章 山中へ逃れて インスブルックーヘッティング、1945年5月1日〜5日 第12章 「ガランド将軍配下のパイロットはどこだ」 捕虜収容所、1945年5月 補遺1 JV44パイロット一覧 補遺2 JV44所属機一覧 主な翻訳参考文献 ※定価\5,700也 (^^; |
大日本絵画 ISBN4499228409 |